青鬼ver6.22

ーーーー2011年６月７日の日記ーーーー

おこんにちわ。 




昨日大ちゃんが遊びに来たよ。 


「青鬼」というゲームをしたよ。 


怖いゲームだよ。 




青鬼自体は知ってたし、プレイ動画は見たことあったんだけど 

大ちゃん曰くなんと、いろんなバージョンがあるのだという。 


じゃぁそれやろうぜ。ということで早速ダウンロード。 




ストーリーは 

誰も寄り付かない洋館に「化け物」が住みついているのだという。 

そこに遠足に来た若者４人。 




洋館に閉じ込められ、青鬼に襲われながらも 

その羊羹を脱出する。 


というラブコメディだ。 






プレイ動画は見てたし、どんなゲームかは大体知ってた。 



が、しかし 

見ると殺るでは大違いだ。 




もぅ。怖いんですけど。 


どうやら、青鬼の主食は大根サラダのようだ。 



僕たちを食べようと必死だ。 



時には押入れの中。 

あるいは、タンスの中。 

あるときは連れの女の子に化けて襲い掛かってくる。 



そんな所に身を隠してまで、僕たちを殺そうとは・・・ 


どんだけ悪い奴なんだ。 





警察呼ぶぞ。 








青鬼は突然出てくるから 


ビク！！！ってなるんです。 


でも、僕の声で大ちゃんがびっくりするといけないので 

僕は大声は出さずに 


「・・・ぅぐっ！！！！！！！！！！！！」っと声をこらえていたが 


体は正直で 

後から聞いた話では 


僕の体が跳ね上がり天井に刺さってたそうだ。 

そんな事にも気づかないくらい僕は恐怖していたという事か・・・・ 



そして、ゲームも中盤。 

洋館の別館にさしかかった。 

一層薄暗い。 



怖いです。 




大ちゃんは言った。 

「どうする？もうやめる？」と。 




僕は言った。 

「辞めます」と。 




大ちゃんは冗談で言ったつもりだったらしいが 


僕はナウシカ並みに髪の毛が逆立っていたので 

今日はもう無理だと思った。 








とにかく平和なゲームがしたい。マリオとか。 



画面の明るい、陽気な音楽の奏でるゲームがしたいと 
心から思った。 



そんで、スーファミ何個かやってめちゃ楽しくなったので 

帰ってもらった。 




ん～題名忘れたけど 

なんとかなんとか～っていうゲームが一番面白かったわー 


みんなもやってみ～。 



たしか、「なんとかなんとかTV」っていうゲームだったと思う。 

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２０１４年５月２０日ーーー

およそ３年前の日記である。

３年経って見てみるとなんとも奇抜な文章だろうか笑

自分の過去の日記を見返して笑ってしまうというのは・・・

こんな柔軟な考え方というか発想は、今もう無くなってしまったかもしれないな～